過去の【京都検定2級、3級】では計29問(関連含む)が出題されています。
京都が誕生する決め手となりました。
■四神相応とは
こんにちは。
今回は平安京が造営される決め手となった「四神相応」のお話です。
「平安京」は794年に桓武天皇により長岡京から遷都されました。
(「鳴くよ(794)ウグイス、平安京」ですよね!)
四神とは、中国から伝来した風水の一つで、
ある土地を中心に四方(東・西・南・北)にはそれぞれ方角を守護する獣神がおり
四神がいる地は「四神相応の地」として良い条件の土地だと言われています。
それは地理的景観に表されており、
■「東」は「流水」、「青龍(蒼龍・せいりゅう)」(河を好んで住む)
■「西」は「大道」、「白虎(びゃっこ)」(道を駆ける)
■「南」は「低地」、「朱雀(しゅざく)」(溜まった大池に降り立つ)
■「北」は「丘陵」、「玄武(げんぶ)」(山)

※護王神社の境内に掲げられた四神です。
そして今の京都の地はそれぞれ、
■青龍=賀茂川、鴨川(ともに、「かもがわ」)
■白虎=山陰道(さんいんどう)
■朱雀=巨椋池(おぐらいけ)
■玄武=船岡山(ふなおかやま)
が当てはまり、まさに四神相応の地と言うことができたのです。

それより前の長岡京ももちろん四神相応の地とされていたそうですが、
地理的に狭かったようです。
また、今ではその四神や平安京と深い関係のある神社を
「京都五社めぐり」として巡ることができます。
■青龍=八坂神社
■白虎=松尾大社
■朱雀=城南宮
■玄武=上賀茂神社
■中央=平安神宮

※このように専用色紙に印をいただきます。

※青龍=八坂神社

※白虎=松尾大社

※朱雀=城南宮

※玄武=上賀茂神社

※中央=平安神宮
■過去の京都検定での出題実績
過去の【京都検定2級・3級】では29問(関連含む)が出題されています。
特に近年は毎年のように第1問または第2問目で問われています。
(※筆者独自調べ。)
■玄武
3級【第4回、第9回、第20回】
■白虎
3級【第17回】
2級【第7回】
■朱雀
3級【第10回、第14回】
■青龍
3級【第12回、第18回】
■船岡山
3級【第1回、第6回、第16回、第22回】
2級【第12回、第13回】
■鴨川
3級【第8回、第23回】
2級【第11回】
■山陰道
2級【第9回、第10回、第13回、第23回】
■巨椋池
2級【第17回、第23回※関連問題】
■大池
3級【第2回】
■西(白虎が守護)
3級【第11回】
■東(青龍が守護)
3級【第13回】
■北(玄武が守護)
3級【第15回】
■南(朱雀が守護)
3級【第19回】
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■上賀茂神社
住所:〒603-8047 京都市北区上賀茂本山339番
HP:https://www.kamigamojinja.jp
■松尾大社
住所:〒616-0024 京都市西京区嵐山宮町3
HP:https://www.matsunoo.or.jp
■八坂神社
住所:〒605-0073 京都市東山区祇園町北側625
HP:https://www.yasaka-jinja.or.jp
■城南宮
住所:〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
HP:https://www.jonangu.com
■平安神宮
住所:〒606-8341 京都市左京区岡崎西天王町97
HP:https://www.heianjingu.or.jp
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